台湾との友好関係を重視する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」は7日、中国による台湾への武力行使を題材にした台湾ドラマを東京都内の映画館で視聴した。台湾総統選後に中国が軍事圧力を強める様子などが描かれ、古屋圭司会長(自民党)は「中国の脅威を現実と捉える台湾の人の心に響くだろう。(日本人も)見てほしい」と呼びかけた。
ドラマは「零日攻撃 ZERO DAY ATTACK」。全10話で、台湾当局が補助金を出して制作された。高橋一生さんら日本の俳優も出演しており、日本では8月15日以降、アマゾンプライムビデオで順次配信される。