野党11党会派の政策責任者は4日、物価高対策をテーマに国会内で会談した。衆参両院の野党が一堂に集結し、両院で少数与党となった石破政権に政策実現を迫る狙いがある。立憲民主党の野田佳彦代表は記者団に「参院選で消費税減税を掲げた政党は、たくさんあった。一致点を探す」と強調した。
他に参加したのは、日本維新の会、国民民主、れいわ新選組、共産、参政、日本保守、社民、チームみらいの各党。衆院会派「有志の会」と参院会派「沖縄の風」も出席した。