漫画やアニメのキャラクターに扮したコスプレーヤーによる「世界コスプレサミット2025」が1日、名古屋市で開幕した。過去最多41の国・地域で予選会を勝ち抜いた代表らが自慢の衣装を身にまとい、市中心部の複合施設「オアシス21」に設けられたレッドカーペットを練り歩き、会場は拍手と歓声に包まれた。サミットは3日まで開かれる。
人気アニメ「ハウルの動く城」や「新世紀エヴァンゲリオン」などのコスプレ姿の参加者は、衣装にちなんだポーズを取って登場。
愛知県の大村秀章知事と名古屋市の広沢一郎市長もアニメのキャラクターになりきって会場に現れ、笑顔で観客の写真撮影に応じていた。