イノシシと鳥、衝突で停車

 1日午後、宮城県内の東北新幹線で、イノシシや鳥が車両とぶつかり、停車したケースが2件あり、遅れが発生した。

 1件目は午後3時半ごろ、東北新幹線古川―くりこま高原間を走行中の東京発新青森行きはやぶさ61号で異常音を感知。異常がないことを確認し、約30分後に運転再開した。イノシシとの衝突が原因とみられる。約1900人に影響した。

 2件目は午後8時台で、仙台―白石蔵王間で、新青森発東京行きはやぶさ64号が異常音を感知。現場に鳥の死骸が落ちていた。約千人に影響した。

最新記事
マンホールに転落、3人死亡
静岡・沼津の公園の池で10代男性2人溺れる
EU、AI開発規制を強化
韓国与党代表に急進改革派選出
油井飛行士、2度目の宇宙