300億円かけ宴会場建設

ホワイトハウス

 【ワシントン共同】米政府は7月31日、ホワイトハウスの東棟を改修し、ボールルーム(宴会場)を建設すると正式発表した。既存施設では大規模な式典を開催するには手狭なのが理由。費用は約2億ドル(約300億円)で、トランプ大統領や支援者らの寄付で賄う。2029年1月のトランプ氏の任期終了までに完成する見込みで、政治的な遺産にしたい考えだ。

 ボールルームは総面積約8360平方メートルで定員は約650人。現在、ホワイトハウスで最大の部屋は定員約200人のイーストルームで、収容人員は大幅増となる。

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