台風9号、ほぼ停滞

気象庁

 台風9号は30日、東京・小笠原諸島近海でほとんど停滞した。影響が長引く見込みで、今後、本州に近づく可能性があり、進路に注意が必要だ。

 気象庁によると、台風9号は30日午前6時現在、父島の北北東約200キロでほとんど停滞した。中心気圧は985ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速35メートル。風速25メートル以上の暴風域はなくなった。

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