東電、デブリ搬出は2037年度以降と発表

 東京電力は29日、福島第1原発の廃炉で最難関とされるデブリの本格的な取り出しが、3号機を皮切りに2030年代初頭に着手する目標から遅れて37年度以降にずれ込むと発表した。準備作業に12~15年程度かかるためとしている。

最新記事
津波予報=気象庁発表
北海道が69市町村に災害救助法適用
カムチャツカと千島列島に津波
同じプールで昨年も女児溺れる
「虹波」、沖縄の患者に投与か