福岡管区気象台は25日、熊本県にある阿蘇山の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から1の「活火山であることに留意」に引き下げた。火山性微動の振幅が低下したことなどから、火山活動が落ち着き、噴火の可能性は低くなったと判断したという。