現在のトルコ中央部に当たる地域で、約5300年前に直径100メートルにおよぶ巨大な円形建造物があった可能性があるとの研究成果を、ノートルダム清心女子大などのチームが25日までに発表した。人類初とされる都市が古代メソポタミアに出現したのと同時期に、別の場所で異なる都市社会があったことを示唆するものだとしている。