連休明け22日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が続落した。参院選で与党が大敗し、政治が不安定化するとの懸念が投資家心理の重荷となった。朝方は半導体関連株の一角が買われ、節目の4万円を一時回復する場面もあった。
終値は前週末比44円19銭安の3万9774円92銭。東証株価指数(TOPIX)は1・71ポイント高の2836・19。出来高は約16億8319万株だった。