米ネトフリ、純利益46%増

米ネットフリックスのロゴ=2022年4月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米動画配信大手ネットフリックスは17日、2025年4~6月期の純利益が前年同期比46%増の31億2541万ドル(約4600億円)だったと発表した。韓国ドラマ「イカゲーム」続編のシーズン3など話題作の配信が相次いで会員数が増加し、広告収入も伸びた。

 売上高は16%増の110億7916万ドルだった。料金の値上げや不正なアカウント共有の規制も業績に貢献した。

 日本を含むアジア太平洋地域の売上高は24%増と、他の地域よりも高い伸びだった。

 日本関連の作品では、アクション映画「新幹線大爆破」が3400万回の視聴を記録し、人気を集めた。

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