傷痕写し、沖縄戦集団自決伝える

写真展について記者団に説明する報道写真家山城博明さん(左から2人目)ら=16日午前、沖縄県庁

 太平洋戦争末期の1945年、沖縄戦で起きた「集団自決」の体験者ら約30人を撮影してきた沖縄県南風原町の報道写真家山城博明さん(76)の写真展が16日、県庁で始まった。手りゅう弾で負傷した生存者の傷痕の写真などが並ぶ。20日まで。

 「旧日本軍の強制」を示す記述が教科書から削除された2007年以降、山城さんは渡嘉敷島や座間味島で起きた集団自決を生き延びた人々の傷痕を撮影。横浜市の博物館などで写真展を開催してきた。

 強制の記述回復を求める県内の教職員らの団体が、今回の写真展を企画した。

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