首相、クウェート皇太子と会談

クウェートのサバハ皇太子(左)と握手する石破首相=29日午後、首相官邸

 石破茂首相は29日、クウェートのサバハ皇太子と官邸で会談し、電力やクリーンエネルギーなどの分野で協力する方針を確認した。首相は原油市場の安定化に向け、クウェートの主導的な役割に期待を表明。サバハ氏は「日本への原油供給や市場安定化にコミットする」と述べた。

 イスラエル軍の攻撃が続くパレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、首相はクウェートの人道支援に敬意を示した。地域の平和と安定に向けた連携をサバハ氏と申し合わせた。

 首相は「両国は法の支配や多国間主義を重視し、関係を強化したい」と語った。サバハ氏は、イラクの侵攻を受けた湾岸戦争時の日本の財政支援について「忘れることはない」と強調した。

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