宮崎市のグラウンドで昨年4月、遠征中だった熊本県立高のサッカー部員ら18人が落雷により病院に搬送された事故で、熊本県の調査委員会は20日、監督が落雷予報を確認せず、部活を続けたことが原因とする報告書を発表した。