石川県能美市は2日、酒気帯び運転をしたとして、市立病院の事務職員を停職3カ月の懲戒処分にした。市は職員の性別や年齢などを明らかにしていない。
市によると、職員は4月18日夜に友人と訪れた金沢市の飲食店で飲酒。同19日未明、帰宅するため車を運転し、県警の検問で呼気から基準値を上回るアルコールが検出。道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された。