【ワシントン共同】米ホワイトハウスは25日、トランプ大統領が2期目就任から100日となる29日夜(日本時間30日午前)に中西部ミシガン州で演説すると発表した。強硬な不法移民対策や経済政策を通じて偉大な米国の復活を進めているとアピールする。
ホワイトハウスは、トランプ氏が「何百もの公約を達成している」と主張。高関税措置を巡っては、130以上の国が貿易協議のため接触してきたと説明した。
ミシガンは昨年の大統領選で激戦州だった。世界的な自動車メーカーが本拠を置いており、トランプ氏は何度も足を運んで労働者層の票固めを図った。