秋篠宮妃紀子さまは26日、東京都千代田区のホテルを訪れ、結核予防関係婦人団体中央講習会の開講式に出席された。あいさつで「世界中の誰もが結核を患って苦しむことのない日が来るように、関係者がこれまでの経験を共有し、力を合わせて各地で活動していくことが極めて大事なことでしょう」と述べた。
紀子さまが総裁を務める結核予防会などが主催した。講習会にも参加し、募金活動で集まった資金を使ってザンビアで現地ボランティアを育成していることなどに関する講演を聞いた。