【北京共同】沖縄県と在中国日本大使館は１４日、北京市にある日本料理店で中国人に沖縄の魅力を発信するイベントを開いた。参加者ら数十人に沖縄料理や特産の泡盛を振る舞い、三線の演奏も披露。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ中国からの観光客の回復につなげる狙い。
日本大使館は１１月２０日から１２月２０日の日程で、各自治体などと連携し「郷土料理フェア」を実施している。今回のイベントはその一環。北京市内の１５の飲食店がフェアに参加し、ご当地グルメや地酒を通じて各地の特色を紹介している。