衆院本会議で趣旨説明する加藤こども政策相=9日午後
子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を雇用主側が確認する「日本版DBS」創設法案が9日の衆院本会議で審議入りした。子どもの安全確保のため学校や保育所、国が認定した学習塾などに確認を義務化。性犯罪歴がある人は刑終了から最長20年、採用されないなど就業を制限される。性犯罪歴がない人でも、雇用主側が子どもの訴えなどから「性加害の恐れがある」と判断すれば、配置転換など安全確保措置を行う必要がある。
加藤鮎子こども政策担当相は本会議で「児童らへの性暴力を防止する上で重要な手だてだ」と述べた。職業選択の自由との兼ね合いも議論となりそうだ。
対象は有罪判決が確定した「前科」に限定する。
おすすめニュース
- 国際
- 2024/05/20(月) 20:51
濃霧のイラン山中にヘリ残骸
- 社会
- 2024/05/20(月) 20:39
95事件、304人の情報流出
- 社会
- 2024/05/20(月) 20:34
万博会場爆発、通報は4時間半後
- 国際
- 2024/05/20(月) 20:34
南シナ海「中国がシャコ貝根絶」
- 医療・健康
- 2024/05/20(月) 20:27
「厚労省承認」は違法広告
- 社会
- 2024/05/20(月) 20:16
バクにかまれ飼育員重傷
- 社会
- 2024/05/20(月) 20:03
邸宅侵入と窃盗疑いで警部補逮捕
- 政治
- 2024/05/20(月) 20:03
「全被害者の帰国へ全力」
- 市況
- 2024/05/20(月) 20:03
為替相場20日(日本時間20時)
- 経済
- 2024/05/20(月) 19:58
ベビーフードを自主回収
- 社会
- 2024/05/20(月) 19:58
「王将」事件公判で無罪主張へ
- 詳報
- 2024/05/20(月) 19:52
頼清徳新総統の就任演説要旨