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紅葉彩る「演出」 豊後大野

「今週末ごろ見頃」 8日から宝生寺ライトアップ
 豊後大野市清川町宇田枝の臨済宗宝生寺(水野文晃住職)で8日、恒例の紅葉ライトアップが始まる。14日までの午後5時半~同9時に点灯し、照らされたモミジやサザンカなどが池の水面に映し出される。
 寺は平安時代末期の創建。19世紀に造営した庭園の木々は現在、多くが赤や黄色に色づいている。地元住民でつくる実行委員会の佐藤勤也事務局長(67)は「ここ数日で一気に進んだ。今週末ごろが見頃では」。
 10日は午前10時からイベント「きよかわ『彩』宝生寺の秋」を開催。寺の歴史解説や野だてを行うほか、そば米雑炊やおでん、いなりずしなどを販売する。午後3時からは本堂で読経や大正琴、ギター、オカリナなどの演奏を実施。午後5時には周辺の田んぼで約700本の小松明(こだい)がともされ、幻想的な光景が広がる。
 問い合わせは市清川支所(TEL0974・35・2111=平日のみ)。

池の舞台で6演目 10日、用作公園で夜神楽「水鏡」
 紅葉の名所・用作(ゆうじゃく)公園(豊後大野市朝地町上尾塚)で、モミジやカエデなど約500本が色づいている。10日にはライトアップされた紅葉が映る心字(しんじ)池の水上舞台で神楽を舞う「用作夜神楽・水鏡(みずかがみ)」が開かれる。無料。
 午後4時半開演(雨天順延)。地元の二つの神楽座が「柴曳(しばひき)」など6演目を舞う。「会員制交流サイト(SNS)の影響か若い人の来場が増えた。新しいにぎわいをつくりたい」と実行委員会の木下礼路さん(43)。
 交通規制があり、朝地公民館からシャトルバス(午後3時~同10時、片道100円)を利用する。問い合わせは市商工会朝地支所(TEL0974・72・0049)。

 第37回用作観光もみじ祭り(大分合同新聞社後援)は25日まで。11日は白熊(はぐま)や太鼓、17日は舞踊や野だてもある。午後9時までのライトアップは期間中の土・日・祝日と16日(最終日を除く)。問い合わせは市朝地支所(TEL0974・72・1111)。
※この記事は、11月8日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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