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障害者への対応など学ぶ 県庁で運営ボランティア研修

 10月開幕の国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭の運営ボランティアの研修が19、25の両日、県庁であり、大会の概要やボランティアの活動内容、障害がある人への対応などを学んだ。
 2日間で一般申し込みのボランティア192人のほとんどが参加。県国民文化祭・障害者芸術文化祭局が大会テーマや、開閉会式などについて説明。主に芸術文化ゾーンと障害者事業、総合案内所が活動エリアとなること、案内や誘導、サポートなどが中心となる業務内容を伝えた。
 初めて障害者芸文祭と一体開催され、多くの障害がある人の来場が見込まれるため、日本ユニバーサルマナー協会講師で自らも視覚障害がある田中利樹さんを迎え、障害者対応について指導を受けた。
 田中さんは2016年に施行された障害者差別解消法や「障害のある人もない人も心豊かに暮らせる大分県づくり」条例を紹介し、車いすユーザーや聴覚・知的障害者などへするべき配慮を説明。
 参加者が2人一組になって1人が障害者の役を務め、聴覚に障害がある人にジェスチャーで言いたいことを伝えたり、目の不自由な人に言葉で伝えることを実践。苦戦する参加者に田中さんから「間単に連想できる動きで」や「目の見えない人にはクロックポジション(物が配置されている位置を時計の文字盤に見立てて説明する)が有効」などがアドバイスされた。
 最後に田中さんは「手助けには『何かをしなければいけない』という決まりはない。まず『お手伝いできることはありますか』という声掛けから始め、相手に選択肢を与えて。押し付けではなくコミュニケーションを取って聞くことが大事」と強調した。
 参加した藤木智也さん(20)=大分大3年=は「普段は障害のある人と接することはあまりなく、勉強になった。国文祭を通していろんな人と関わり、今後にも生かしていきたい」と話していた。
※この記事は、8月31日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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