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宇佐のこども園事件初公判 被告 襲撃認める 起訴内容、一部は否認

 宇佐市の四日市こども園で昨年3月、男が侵入して児童や職員にけがを負わせた事件で、傷害や建造物侵入などの罪に問われた同市四日市、無職射場(いば)健太被告(33)の初公判が13日、大分地裁中津支部(沢井真一裁判長)であり、被告は「無差別傷害のつもりはなかったが、結果はその通り」と、こども園を襲撃した起訴内容を認めた。逃走中に車を奪おうとしたとされる強盗未遂罪は否認した。
 弁護側は「被告は心神耗弱状態だった」と述べ、責任能力を争う姿勢を示した。
 冒頭陳述で検察側は「被告は小学生の頃からいじめに遭い、18歳ごろから自宅に引きこもっていた。いじめを受けたせいで人生がうまくいかないと考えていた」と説明。アスペルガー症候群による聴覚過敏があったとも指摘した。
 動機について「子どもを送迎する保護者の車の騒音に不満を募らせていた。子どもに強い恐怖を与えると自分と同様に後遺症が残るか確認しようと考えた。警察官に銃殺されれば痛みを感じずに死ねると思った」などと述べた。
 起訴状によると、被告は昨年3月31日午後3時20分ごろ、こども園に侵入。放課後児童クラブを利用していた男子児童1人と女性職員3人を竹刀やナイフで襲って7~14日間のけがを負わせた。その後、路上に止まっていた乗用車のドアを開け、助手席の女性にナイフを突き付けて脅すなどして車を奪おうとしたほか、近くの民家に侵入した―などとされる。
※この記事は、3月13日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
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