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「駅無人化強行許されず」 障害者ら12日に集会

 JR九州が3月17日のダイヤ改正に合わせ、大分市内の8駅を無人化する計画に対し、県内の障害者や支援者らでつくる団体が12日、大分市内で抗議集会を開く。「公共交通を担うJRには地域住民を支える使命がある。反対の声を無視して強行することは許されない」と訴えており、参加を呼び掛けている。
 障害のある人や家族、支援者らでつくる「だれもが安心して暮らせる大分県をつくる会」の主催。つくる会は、2011年から障害を理由とした差別を禁止し、合理的配慮を求める県条例の策定に向けて活動してきた。条例は16年4月に施行された。
 JR九州が鶴崎、大在など日豊、豊肥両線の8駅で実施予定の無人化について「移動の自由を著しく損ない、交通弱者の安全を担保できなくなる」と指摘。県条例に照らし「決して容認できない」とする。
 無人化が実施されれば、介助を要する人は乗車前日までに予約が必要となる。車椅子で生活する宮西君代共同代表(55)=大分市=は「どうして私たちだけ、時間に縛られなければならないのか。今後、各地に広がる恐れがある」と憤る。
 集会は午後1時半から、大分市のコンパルホールで。徳田靖之共同代表(73)が基調報告し、宮西さんや目が不自由な人らが意見発表をする。集会決議を採択する予定。
 問い合わせは、事務局の在宅障害者支援ネットワーク(TEL097・513・2313)。
※この記事は、2月4日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。

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