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大分西、力強く行進 全国高校サッカー選手権

 第96回全国高校サッカー選手権は30日、東京・駒沢陸上競技場で開幕し、開会式後の1回戦で佐賀東が関東第一(東京B)を2―0で破って2回戦に進んだ。佐賀東は前半をしのぎ、後半に中里、都渡がゴールした。
 開会式では都道府県大会を勝ち抜いた48代表校(東京2校)が入場行進した。青森山田の主将が初優勝した前回大会に続いて選手宣誓を務め、「日本サッカーの未来への道を担うのは、ここにいる私たち」と堂々と述べた。
 県代表の大分西(初出場)は旗手の宮崎優成主将(3年)を先頭に、選手25人が力強い掛け声とともに入場。時折、笑顔も見せ堂々と行進した。
 大分西の初戦は大会第3日の2回戦で、1月2日午後0時5分から、千葉市のフクダ電子アリーナで、夏の全国高校総体王者で地元の流通経大柏(3大会ぶり・5度目)と対戦する。
 第2日の31日は首都圏8会場で1回戦の残り15試合を実施。決勝は1月8日に埼玉スタジアムで行われる。

 大分西が創部15年目で初めての舞台に立った。スクールカラー「ロイヤルパープル」(紫色)の真新しいユニホームに身を包んだ選手たちは43番目に登場。長距離移動の疲れを見せず、リラックスした様子で開会式に臨んだ。
 MF佐藤颯勢(はやせ)(3年)は「周りを見ても強いチームばかりで緊張したが、雰囲気にのみ込まれずに力を出せるようにしたい」と話し、GK高橋力也(2年)は「全国のピッチに来たんだと実感する。試合まで最後の仕上げをして、100パーセントの力が出せるようにしたい」と士気を高めた。
 式典終了後は千葉県市原市に移動し、流通経大柏(千葉)との初戦(2回戦)に向けて練習した。
 試合まで間隔があるため、この日はセットプレーの確認や体力強化が中心。FW後藤健也(1年)は「移動後もいつも通りの練習ができている。しっかりと初戦に備えたい」、DF片山白彪(きよとら)は「チームの雰囲気はいい。悔いの残らないように練習し、少しでも勝利に近づけられるようにしたい」と気を引き締めていた。

「最高の状態で送り出す」 OBのスタッフ3人
 大分西サッカー部OBの3人がチームスタッフとして、初出場の母校を支えている。OBにとっても待望の舞台で、3人は「選手を最高の状態で送り出したい」と燃えている。
 昨年度の主将だった永井智大(19)=日本文理大1年=は「将来は指導者を目指したい」と首藤啓文監督に相談し、今年の8月末から外部指導者として指導する。部員からの信頼も厚く、私生活の相談に乗ることも。県大会の決勝では優勝が決まった瞬間、ベンチで泣き崩れた。「後輩が(全国に)連れてきてくれたという思いで感謝しかない。力を出し切ってほしい」と目を細める。
 もう一人のコーチ、藤川拓也(27)=会社員=は同校4期生で、大学時代からチームをサポートしてきた。後輩たちの晴れ舞台に「自分もうれしい。これを機に本当の強豪校になっていってほしい」と話し、3期生で理学療法士の佐藤一樹(27)=釘宮整形外科リハビリクリニック=はトレーナーとしてはもちろん、一人のOBとして「いろんな人の気持ち、思いを背負っていることを忘れず、県代表としてピッチに立つ姿を見せてほしい」と期待を込めた。
※この記事は、12月31日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。

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