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“光の交流” 竹田「竹楽」の竹灯籠→長野県安曇野市へ

 竹田市と長野県安曇野(あずみの)市で竹を生かすイベントを開く人たちが交流を続けている。今年、7回目を迎えた「安曇野神竹灯(かみあかり)」会場の穂高神社には、竹田市の「竹楽(ちくらく)」で使った竹灯籠約1万本が並び、温かな光が訪れる人を包んだ。双方の会場で特産品を販売するなど新たな動きも出ている。

 安曇野神竹灯は竹楽より11年遅く始まった。安曇野市内でホテルを経営する豊後大野市緒方町出身の衛藤悦郎さん(57)=竹田高校卒=が「地域が一体になれる魅力づくりをしよう」と、竹楽を参考にイベントを考えた。
 しかし、長野県は厳しい寒さで太いモウソウチクが育たず、竹楽を主催するNPO法人里山保全竹活用百人会(井上隆会長)に相談。祖母山ご神体の豊玉姫(とよたまひめ)が穂高神社の祭神・穂高見神(ほたかみのみこと)ときょうだい関係であることから協力を得た。
 1年目は1500本を譲り受けて開催。状態が良い竹灯籠は翌年も再利用し、本数は年々増えて規模は拡大している。今年は新たに5千本を受け取った。
 今年は竹楽会場で安曇野産リンゴ、安曇野神竹灯会場では竹田産カボスの加工品や鶏汁が販売された。
 竹楽に向けた竹灯籠はボランティアを募集して制作しており、安曇野神竹灯実行委員会のメンバーは「竹田を訪れ、山からの切り出しなどに関わりたい」との声が上がる。衛藤さんは「双方の交流を深め、経済効果が生まれれば」と話している。
※この記事は、12月27日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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