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賀茂曲水宴で短歌吟詠 大分市の加藤さん最高賞

 京都市の上賀茂神社で開かれた「第24回賀茂曲水宴(きょくすいのえん)」で大分市下八幡の主婦、加藤貞子さん(64)の短歌が吟詠された。吟詠歌の募集に出品し最高賞に選ばれた加藤さんは、曲水宴にも招待された。「平安時代から続く宮中文化に触れることができた」と感激していた。

 歌題は「春沢(はるのさは)」。加藤さんの作品は「靴底を濡(ぬ)らしつつ歩く春沢渡れば近きふる里の家」。幼い頃を過ごした杵築市の山あいにある自宅周辺を思い描き、故郷への懐かしさも表現した。
 平安末期に始まったとされる上賀茂神社の曲水の宴は9日にあった。加藤さんは歌人として小袿(こうちぎ)姿で出席。庭園で宮中歌会始選者の永田和宏さんらと優雅な“宮中行事”を満喫した。加藤さんは「歌人の衣装も髪形も初めて。雅楽の演奏の中で、私の短歌が詠まれ、現実離れした気持ちになった」と喜んだ。
 加藤さんは8年前から短歌を始め、短歌結社「歌帖社」に所属している。加藤さんは「自然や家族のことなど何でも自由に歌に表現できるところが短歌の魅力。これからも続けたい」と話している。

<メモ>
 「曲水の宴」は、古代中国で始まったとされる宮中行事。庭園を流れる小川に沿って歌人が座り、杯が流れてくるまでに即興で和歌を詠む。賀茂曲水宴は、中断していたが1994年に復活した。
※この記事は、4月22日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。

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