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22日、新規就農マーケット 有機野菜を販売

 大分市中央町のガレリア竹町西口で毎月第4土曜日、県内の新規就農者による有機農産物のマーケットが始まる。農業人口の減少や高齢化が進む中、有機農業に取り組む人たちを応援する狙い。初回は22日午前9時から午後1時まで。由布市挾間町の「コンタファーム」と臼杵市野津町の「よもやま農園」が化学農薬・肥料を使わずに栽培した新鮮な野菜を販売する。
 主催は同所で毎月第2土曜日に「おおいたオーガニックマーケット」を企画、運営する後藤亜紀子さん(43)。有機農業に将来性を見いだした人たちが安心して進んでいけるようにと、マーケットのアンテナショップ「豊(ゆたか)」の軒先を提供する。
 初回の新規就農者は6月24日まで計3回、店を出す。コンタファームの井田公一郎さん(38)は7年前に大阪府から移住。挾間町内の有機農家で研修し、今年独立した。マーケットではキャベツや玉ネギ、コールラビなどを出品する予定。「栽培法を知ってもらうだけでなく、調理法も提案できたら。野菜作りを通じ、食卓に笑顔を届けたい」
 よもやま農園の山崎誠さん(42)と妻の実里さん(43)は昨年、大阪府から臼杵市へ。市地域おこし協力隊の有機農業研修生として活動しながら、独立を目指している。今回はレタスやルッコラなどを扱う予定。「ユニークな野菜、豆やハーブ類を中心に育てていきたい。農園の存在を知ってもらうきっかけになれば」と期待する。
 由布市挾間町を拠点に活動する「ニドム」の河野きょうこさん(35)は両者の農産物をはじめ植物性の食材で、こだわりの弁当や総菜、菓子を作って販売する。
 後藤さんは「消費者との出会いの場としてマーケットを販路開拓に役立ててほしい」と話している。
※この記事は、4月21日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。

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