平成29年度 大分合同新聞納涼花火シリーズ

大分合同新聞花火大会 別府会場 7月30日(日) 20:00スタート!詳細はこちら

大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

免許証の返納進む 別府市の高齢ドライバー

 全国で高齢ドライバーによる重大事故が相次ぐ中、別府市で運転免許証を自主返納する高齢者が増えている。体力の低下による運転への不安や家族の勧めなどが背景にあるようだ。市は返納後の交通手段の支援策としてバスの乗車カードを交付。返納しやすい環境づくりに取り組んでいる。

 竹田輝徳さん(95)=同市荘園=は3月22日、別府署を訪れ、免許証を返納した。竹田さんは1964年に二輪免許を取得。普段は買い物や通院でバイクを運転していた。今回、息子の徳明さん(66)ら家族に勧められて免許を返納した。今後は近くのスーパーには徒歩で出掛け、通院は徳明さんが送迎する。竹田さんは「周りに迷惑を掛けないよう免許を返す決意をした。53年間、無事故・無違反で終わることができ、この上ない喜び」と話した。
 別府署によると、2016年に全ての免許を返納する「全部返納」の手続きを取った市内の65歳以上の高齢者は488人。前年より25人増えた。同署交通課は▽高齢者人口の増加▽目や耳などの身体機能、体力の低下―などが要因とみている。高齢者による重大事故のニュースを見た家族に返納を勧められるケースもあるという。
 3月に施行された改正道交法では、75歳以上の運転免許保有者に対し、認知機能検査を強化した。同署は「高齢ドライバーは自分の運転技能や身体機能を意識し、危険と思えば免許の自主返納を」と呼び掛けている。
 別府市は、返納した70歳以上の高齢者が申請すると、大分交通、大分バス、亀の井バス共通のICカード乗車券「めじろんnimoca(ニモカ)」1万円相当分が交付される自主返納支援事業を10年から実施している。昨年1年間に433人が申請した。
 市防災危機管理課は「返納後は移動手段に不安があると思う。このような支援策もあるので利用してほしい」と話している。
※この記事は、4月20日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 7時21分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
福岡・大分豪雨義援金を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る