





みなさんに伝(つた)えたい大分(おおいた)のことをテーマに1年間(ねんかん)続(つづ)けてきたOITA CONTINUEのシリーズ「今(いま)、伝(つた)えたい大分(おおいた)のこと」は今回(こんかい)で終了(しゅうりょう)です。農林業(のうりんぎょう)、漁業(ぎょぎょう)、近代化遺産(きんだいかいさん)、水環境(みずかんきょう)、温泉(おんせん)など、大分県(おおいたけん)の中(なか)にはたくさんの宝(たから)がありますね。でも、ずっと守(まも)っていきたい宝物(たからもの)は、わたしたちが大分県(おおいたけん)に住(す)み、伝(つた)えていく人(ひと)がいるからこそ、残(のこ)っていくものです。大分県(おおいたけん)の本当(ほんとう)の宝(たから)は、大分県(おおいたけん)にいるわたしたち一人(ひとり)ひとりなのです。
豊(ゆた)かな自然(しぜん)と、歴史(れきし)、文化(ぶんか)がある大分県(おおいたけん)で、みなさんは成長(せいちょう)しています。いつもはあまり感(かん)じないかもしれませんが、歴史(れきし)や文化(ぶんか)は大分(おおいた)の空気(くうき)にとけこんで、わたしたちのすぐそばにあります。大(おお)きくなったとき、いろいろな大分県(おおいたけん)を懐(なつ)かしく思(おも)うこともあるでしょう。それは方言(ほうげん)だったり、大分(おおいた)の町(まち)並(な)みだったり、あるいは郷土料理(きょうどりょうり)のにおいかもしれません。

東日本大震災(にがしにほんだいしんさい)では、地震(じしん)と津波(つなみ)がたくさんの町(まち)をおそいました。被害(ひがい)が大(おお)きかったところでは、家(いえ)や町(まち)のすべてがなくなった人(ひと)も多(おお)く出(で)ました。
それでも、自分(じぶん)たちが住(す)んでいたふるさとを取(と)りもどそうと、力(ちから)を合(あ)わせてがんばっている人(ひと)たちがいます。被災地(ひさいち)の復興(ふっこう)は、「ここで暮(く)らしたい」という一人(ひとり)ひとりの強(つよ)い思(おも)いが集(あつ)まることから始(はじ)まります。
人(ひと)という宝(たから)が集(あつ)まれば、未来(みらい)はきっと開(ひら)けます。