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中央児童公園のSL 湯布院の博物館に譲渡

 由布市は湯布院町川上の中央児童公園に展示している蒸気機関車(SL)の譲渡先を町内川北の博物館「岩下コレクション」(岩下洋陽代表)に決めた。26日、市議会全員協議会で報告。車体の老朽化が進んだため市は解体も検討していたが、同じ町内の博物館で再出発することとなった。

 博物館はオートバイや昭和のレトロなものなどを収集。大分市のガレリア竹町ドーム広場から撤去された帆船モニュメントもある。SLは屋外の屋根付きスペースに設置し、無料で見学できるようにする。本年度中に運び込む予定。
 岩下代表(67)は「地球上のさまざまな物を将来に残すのが博物館のコンセプト。SLも保存していくべきだと思った」と説明した。
 由布市によると、SLは1944年製造のD51形。鉄道ファンから「デゴイチ」の愛称で親しまれている。後部の炭水車も含め全長約20メートルで、重さ約80トン。旧湯布院町営ホテルのシンボルとして活用された後、85年に観光客でにぎわう湯の坪街道沿いの現在地に移された。
 市は維持コストや安全面から解体を検討したが歴史的価値を考慮し、譲渡を決定。昨年9月から2回募集したものの、譲渡先が決まらなかった。市は最大500万円の移設補助金を出す条件を付け、今年7月から8月に再募集。同博物館からの申請を受け、庁内の選考委員会で譲渡することを決めた。
 市建設課は「同じ町内で引き続き保存されることになり、市民にとってよい形になった。無事に運搬できるように博物館や地元と協力していく」と話した。
※この記事は、9月27日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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