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甲府にまた完敗 ミス重ね攻守とも後手に

 明治安田J2第22節第1日(7日・フクダ電子アリーナほか=9試合)大分は大分市の大分銀行ドームで甲府と対戦し、2―4で敗れた。今季初の連敗。通算成績は12勝4分け6敗(勝ち点40)で順位を2位に下げた。松本が新潟に快勝して勝ち点を40に伸ばし、得失点差で首位に浮上した。山口は金沢と引き分けて3位。
 大分は第23節の15日午後7時から、さいたま市のNACK5スタジアムで大宮と対戦する。

力不足だった
 大分トリニータ・片野坂知宏監督の話 自分たちの戦いをやり切って勝ち点3を取ることが、自分たちの強さにつながると思ったが、力不足だった。非常に残念な結果で申し訳ない。

 【大分2―4甲府評】前半に失点を重ねた大分はまたしても甲府に敗れた。
 攻守とも後手に回り続けた大分は前半20分に得点を許し、4分後にも追加点を奪われた。MF川西やFW伊佐が入った後半は攻めたが同14分に3点目を決められた。PKで1点を返した大分だったが終盤に再び離され、反撃も及ばず。大分はPKの2得点にとどまった。

 リベンジどころか、同じ相手に同じような完敗で、リーグ後半戦をスタートした。大分は今季初の2連敗を喫し、首位も明け渡した。
 立ち上がりから甲府に攻め立てられた。自陣でボールを奪われ続ける展開に、大敗した前回対戦のような嫌な空気が漂った。攻めてもうまくパスはつながらず、スピードでも後れを取った。奪い返しても自陣で行き場を失い、ミスも重ねた。
 前半20分にはゴール前のクリアミスから守備が落ち着けないままに失点。4分後にも守備で足を滑らせた隙に追加点を許した。
 コンディション不調の選手が相次ぎ、MF丸谷拓也の出場停止など厳しい状況だったとはいえ、相手も負傷者が多く、しかも中2日の試合で万全な選手起用はできなかったはず。それでも終始、攻守で上回られた。片野坂知宏監督は「甲府に対して狙いを持った選手起用だったが…。甲府のボールを奪った後の速い攻撃、タフに走れる強さにも苦しんだ」と顔をしかめた。
 前半42分には早くも交代カードを切ってMF川西翔太を投入。後半は落ち着きを取り戻し、果敢にシュートも放った。同30分にはFW藤本憲明がPKを獲得して1点を返したが、同39分には自陣スローインからゴール前のミスでボールを奪われて失点。反撃ムードも失った。
 ここ2試合で7失点と守備の立て直しが急務となってきた。DF鈴木義宜は「奪われ方も悪いし、取り返す力も必要。もっとボールに対して強くいかないと。一つでも失点を少なくする」と改善を急ぐ。片野坂監督は「悔しい後半戦のスタートになったが、この敗戦を残りの20試合で取り返してはい上がっていく」と決意した。

 選手コメント 
 FW藤本憲明 個人としてミスも目立った。失点したこと、前半で点を返せなかったことがよくなかった。3連敗は絶対に許されない。
 MF松本怜 後半は耐えれれば追い付けたかもしれないし、決められるところで決めきれればよかった。総合力が試されている時期と捉えたい。
 MF川西翔太 チャンスを決められる差があったかもしれない。連敗したが下を向くことはない。もう一回切り替えてやることが大事。

きょうファン感謝デー
 大分トリニータのファン感謝デーは8日、大分市の大分銀行ドームである。選手も参加する恒例のイベントでサポーターとの交流を深める。入場無料。
 午前10時に開門し、同10時50分に選手が入場してスタート。第1部(正午まで)は各所で選手と楽しむミニゲームやトークショー、サイン会などがある。第2部(午後1時~同2時20分)では選手によるステージイベントを展開。オリジナルグッズや飲食の販売もある。午後3時まで。
※この記事は、7月8日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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