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香り爽やか梅の花 大分市の吉野梅まつり50周年

 県内有数の梅の名所、大分市杉原の吉野梅園と梅ノ木天満社で11日から「吉野梅まつり」が始まる。今年は50周年の節目。寒波の影響で開花は遅れているが、天満社の氏子でつくるまつり実行委員会(油布隆一委員長)は「梅の花の爽やかな香りとともに吉野地区の魅力を届けたい」と張り切っている。3月4日まで。

 初日は午前10時から開会式。吉野小学校児童が、幕末から地区に伝わる武芸「吉野棒術」を元気よく披露する。
 ステージでは午後3時ごろまで、吉野をはじめ大南地域の住民らが臥竜梅音頭・太鼓といった地元の伝統芸能、佐柳(さなぎ)獅子舞、三味線、相撲甚句などを披露。神楽殿で二目川神楽を奉納し、茶室では茶会もある。
期間中、日曜日には神楽やカラオケ交流会を開催。実行委婦人部は毎日、園内の梅で作った梅干し、漬物、うどん、甘酒などを販売する。
 名物の臥竜梅は地をはうような幹と枝ぶりで樹齢が約800年。鎌倉時代に太宰府天満宮(福岡県太宰府市)から枝を持ち帰ったと伝わる。他に豊後梅、青軸梅など約450本が植えられている。実行委事務局の市大南支所によると「寒さのため、まだつぼみが目立ち、見頃は今月下旬以降の見込み」という。
 祭りは市が梅園を整備したのを機に、本格的に始めて半世紀。わずか11戸の実行委は高齢化が進んでいるが、地元の児童や生徒らも園内清掃などで支え、守り続けてきた。
 油布委員長(65)は「梅園は子どもの頃から親しんできた場所。祭りを続けることで古里が元気になれば」と思いを新たに、大勢の来場を期待している。
 問い合わせは大南支所(TEL097・597・1000)。
※この記事は、2月10日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。

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