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USAアピール受難 宇佐駅で21日、トランプ氏就任イベント…苦情も

 宇佐市で「日本のUSA」をアピールした地域づくりが進んでおり、地元グループは21日、市内のJR宇佐駅でドナルド・トランプ氏の米大統領就任に合わせてイベントを開く。ユニークな取り組みが全国的に注目を集める一方、市などには国際的に批判が多いトランプ氏の就任を祝うことなどへの苦情も。急きょイベントから「祝賀会」という言葉を外すことになった。関係者は「宇佐を世界にアピールしたいだけなのだが…」と困惑気味だ。

 宇佐をローマ字で表記すると米国と同じ「USA」になることから、市内では名称を活用した遊び心ある地域づくりが盛ん。トランプ氏の米大統領就任を機に宇佐を世界にも発信しようと、昨年12月、地元の民間5団体が連携した「日本のUSA(宇佐)で、アメリカ大統領の就任を盛大に祝う会」(岩根修司会長)が発足した。
 就任式は20日(日本時間21日)に開催。これに合わせて、同会は21日限定で宇佐駅を「宇佐アメリカン駅」にしてさまざまなイベントを開く。
 会によると、組織の発足以降、メディアから取材依頼が殺到するなど大きな反響があるという。その中、USAの名称を生かした活動がテレビで全国放送された17日以降、市や市観光協会に約30件の苦情が電話、メールで寄せられた。物議を醸す発言を繰り返しているトランプ氏の就任を祝うことに否定的な意見や、「まちおこしをするのに何でも乗っかるな」という批判的な内容が中心。
 同会事務局を務める吉武裕子さん(USA☆宇佐からあげ合衆国大統領)は「イベントはトランプ氏個人の就任を祝うものではなく、あくまで宇佐を盛り上げることが目的。ぜひ遊びに来てほしい」と呼び掛けている。 
 × × × 
 イベントは21日午前10時に開会し、くす玉割りや餅・菓子まきを実施。構内を米国旗やポスターで飾り付け、新大統領の等身大パネルや歴代大統領の顔写真パネルを展示する。地元園児のマーチングや、別府市の人気バンド「ヒットパレーダーズ」の演奏がある。
 駅前広場には15店舗が出店する「アメリカングルメ屋台」が登場。「今日一日は宇佐アメリカン駅」と広報する特別アナウンスや、限定スタンプを押した入場券(160円)を販売する。当日、周辺には千台分の駐車場が用意されている。問い合わせは吉武さん(TEL090・4993・1345)へ。
※この記事は、1月19日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

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