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宇佐で鳥インフル 野鳥の1羽 養鶏場には異常なし

 大分県は17日、宇佐市の平野部の雑草地で回収した野鳥1羽の死骸から、A型鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。毒性の強い高病原性かを判断する確定検査を鳥取大学(鳥取市)でする。環境省は回収地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視の重点区域に指定。県などが監視を強める。周囲の養鶏場で異常は確認されていない。

 県森との共生推進室によると、見つかった死骸はタカの一種「ノスリ」。12日夕方に近くの住民が見つけて県に通報。県職員が死骸を回収し、消毒作業を実施した。県北部保健所(中津市)が同日に実施した簡易検査では陰性だったが、環境省の遺伝子検査で17日に陽性反応が出た。確定検査の結果判明には1週間程度かかるという。
 家畜伝染病予防法で家禽(かきん)の異常確認が必要な半径3キロ圏には、100羽以上を飼育する養鶏場1カ所(1万5千羽を飼育)がある。宇佐家畜保健衛生所の家畜防疫員が17日に立ち入り検査、異常は確認されなかった。
 10キロの監視重点区域内には28農場(計56万4千羽)がある。今回の発生で養鶏場を対象にした移動・搬出制限などはない。
 監視重点区域の指定は発生から45日間(3月3日まで)で、県職員や鳥獣保護管理員が巡回の頻度を高める。確定検査で高病原性でないと判明した場合には指定は解除される。
 今季は全国各地で野鳥から高病原性鳥インフルエンザが確認されており、環境省は昨年11月に野鳥の監視レベルを最高値に引き上げた。養鶏などの家禽でも6道県で感染が確認されている。大分県内の養鶏場も感染を防ぐための飼育管理の徹底を図っている。

<メモ>
 ノスリは北海道から四国で繁殖。秋冬にはユーラシア大陸から渡ってきた個体も加わり、ほぼ全国で見られる。
※この記事は、1月18日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。

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