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202042日()

2回バッタリ!があったら

 前回の「ぴったりなパートナーに巡り合った友人」は、その相手と知り合う前に、別の場所で2回ほどバッタリ出会ったことがあったそうです。と言っても、知り合いではないので「あ、あの人、前も見かけた」と彼女が勝手に思っただけのことです。そして3回目に見かけたときに声をかけた・・・その話から、「3回バッタリ!があったら、話しかけた方がいいよね」という話になりました。もちろん、話しかけたくない相手の場合は別ですが(笑)、ピンと来たら、たとえ知らない人でも話しかけてみたほうが面白い・・・。

 そんな話をして彼女と別れ、近くのスーパーマーケットに寄りました。重い荷物を持って駐車場まで行ってから、駐車券にスタンプを押してもらうのを忘れ、「二度手間・・」などと面倒に思いながら戻ったエレベーターの中で、バッタリ!意外な人に会ったのです。まさに、集まりで何度か一緒になり、ゆっくり話してみたいと思いながらそのままになっていた人でした。そこで早速、会う約束をしました。自分から声をかけられない私としては、これは上出来!

 ところがその翌週、もう一件あった「うれしいバッタリ!」のときは何もできませんでした。

 その人は、今、私がとても興味のある人でした。環境的にすれ違うことはよくあるのですが、とても高名な人なので、気楽に声をかけるのは難しい、近くて遠い人……。その人と、思わぬことがきっかけでグッと距離が近づくことがあったのです、それも2回も。ああ・・・すぐそこに・・・今なら声をかけてもおかしくない、という状況だったのに、できませんでした。

 「ここで親しげにしては警戒されるかもしれない」とか「声をかけられることに慣れているだろうから、こんなプレイベートなときに嫌かもしれない」というような私の勝手なストッパーが原因です。

 ああ、そんなこと気にしなくてよかったのに・・・と後悔しそうになりましたが、過去に後悔は必要ないので、きっともっと自然で良いチャンスが巡ってくるのだろう、と思っています(祈っています笑)。

 なんにしても、意外な人、ピンと来た人、もちろん好きな人と、意外なところで2回バッタリしたら、勇気を持って声をかけてみることをオススメします。バッタリの出会いにも偶然はないので、きっと自分の深いところで必要としていた意味のある展開をしていくことになると思います。(478回、毎週月曜に配信)

☆浅見帆帆子(あさみ・ほほこ)著書に『引越し、ヨット、凪、出航(毎日、ふと思う18 帆帆子の日記)』(廣済堂出版)など累計部数500万部を超す作家・デザイナー。メルマガ「浅見帆帆子の宇宙につながる話」が「まぐまぐ大賞2017」「こころ部門」で1位を受賞。公式HP:www.hohoko-style.com

2019年10月28日

浅見帆帆子 未来は自由!

作家・デザイナーの浅見さんが日常の一コマをテーマに語ります。

浅見帆帆子

浅見帆帆子(あさみ・ほほこ) 著書『福来たる(毎日、ふと思う12)』(廣済堂出版)、『運がよくなる宇宙からのサイン』(ダイヤモンド社)など累計部数400万部を超す作家・デザイナー。

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