甲子園に向けて練習を再開した明豊ナイン＝明豊高野球場
第１０６回全国高校野球選手権大分大会で４年連続１０回目の優勝を飾った明豊が２９日、別府市の同高野球場で練習を再開した。ナインは８月７日に兵庫県の甲子園球場で開幕する全国選手権に向けて、引き締まった表情を見せた。
チームは２７日の決勝翌日を休養日とし、体力の回復に努めた。２９日は午前から始動。山内真南斗主将（３年）を中心に円陣を組んだ後、キャッチボールやバッティングなど、約３時間にわたってしっかりと汗を流した。
山内主将は「いい雰囲気で取り組めたと思う。目標の日本一に向けて準備をしていきたい」と話した。
組み合わせ抽選会は８月４日に大阪市内である。
