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202049日()

誇り胸に地域交流 福祉優秀校・大分合同新聞賞4校を表彰

【後列左から】佐々木修教諭(楊志館高)、松田真一校長(城井小)、坂本昭彦校長(津房小)、佐藤恵二校長(大分商業高)【前列左から】山城七海さん(楊志館高)、新田諦聴君(城井小)、佐藤ひかりさん(津房小)、佐藤朋佳さん(大分商業高)=26日午前、大分合同新聞社
【後列左から】佐々木修教諭(楊志館高)、松田真一校長(城井小)、坂本昭彦校長(津房小)、佐藤恵二校長(大分商業高)【前列左から】山城七海さん(楊志館高)、新田諦聴君(城井小)、佐藤ひかりさん(津房小)、佐藤朋佳さん(大分商業高)=26日午前、大分合同新聞社

 福祉教育・活動に熱心な県内の学校をたたえる第33回福祉優秀校・大分合同新聞賞の表彰式が26日、大分市の同社であった。福祉施設との交流やボランティアに取り組む城井小(中津市)、津房小(宇佐市)、大分商業高(大分市)、楊志館高(同市)の4校が受賞した。
 大分合同新聞社と大分合同福祉事業団が毎年、対象校を表彰している。式には各校の校長や児童生徒の代表計8人が出席。長野景一社長が記念の盾を手渡し、「皆さまのような素晴らしい取り組みが増えることを願っている。今後も地域や困っている人を元気にしてほしい」とあいさつした。
 受賞校を代表して、大分商業高の佐藤恵二校長(59)が「地道な取り組みを評価してもらい、感謝する。今後も活動を継続し、福祉活動を通した子どもたちの健全育成に取り組みたい」と謝辞を述べた。

<中津市・城井小>
 近くの障害福祉サービス事業所「もみじ園」と30年近く交流を続ける。恒例の米作りでは田植えから餅つきまでを協力し、思いやりの気持ちを育んでいる。松田真一校長(60)と前児童会長の新田諦聴(たいちょう)君(12)=6年=が会場へ。新田君は「地域の大切さを学んだ。後輩にも地域の人が笑顔になる活動を続けてほしい」。

<大分商業高>
 インターアクトクラブを中心に、大分いこいの道広場(大分市)の清掃や大分国際車いすマラソン大会の会場設営などに励んでいる。佐藤恵二校長と同クラブ会長の佐藤朋佳(ほのか)さん(17)=2年=が出席。佐藤さんは「さらに活動の幅を広げるのが目標。自分たちの住む街を自分たちの力で、より良くしていきたい」。

<宇佐市・津房小>
 地域住民が集まる温泉施設や公民館などに季節の花を植えたプランターを年2回贈り、福祉施設の訪問や学校行事への高齢者招待などを続けている。坂本昭彦校長(58)と共に表彰を受けた児童会長の佐藤ひかりさん(11)=5年=は「地域の人は家族のような身近な存在。笑顔になってもらえるのがうれしい」。

<楊志館高>
 ボランティア部を中心に福祉施設の訪問や清掃活動などに励む。被災地を支援するための募金活動や障害者が参加するスポーツ大会のサポートも続ける。佐々木修教諭と出席した同部の山城七海さん(17)=2年=は「困っている人の役に立てればとの思いで続けてきた。評価されて誇らしい」。

※この記事は、2月26日 大分合同新聞 11ページに掲載されています。

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