新しい大分合同新聞、始まりました
Gate・紙面ビューアー体験キャンペーン
202049日()

全日本テコンドー、長野が2年ぶりV 山森は準優勝

【女子53キロ級決勝】2年ぶり3回目の頂点に立った長野(右)=ダイハツ九州アリーナ
【女子53キロ級決勝】2年ぶり3回目の頂点に立った長野(右)=ダイハツ九州アリーナ
  • 男子54キロ級で準優勝した山森(右)

 テコンドーの第13回全日本選手権(大分合同新聞社後援)は24日、中津市のダイハツ九州アリーナであった。県内での開催は初めて。男子8階級、女子6階級で日本一を懸けた熱戦を繰り広げた。
 県勢は3選手が臨み、女子53キロ級で長野聖子(大分ケーブルテレコム)が2年ぶり3回目の優勝に輝いた。男子54キロ級で中津東高2年の山森誇太郎(大分県協会)も準優勝と健闘した。
 同68キロ級では、東京五輪代表に内定している鈴木リカルド(大東文化大)が強さを見せつけて頂点に立った。

〇長野、地力を発揮
 女子53キロ級で、長野聖子が地力を発揮し、2年ぶり3回目の優勝を飾った。「地元で全日本選手権が開かれるのは最初で最後だと思う。優勝できてよかった」とほほえんだ。
 シードのため準々決勝から登場し、危なげなく勝ち上がった。決勝では大学生の実力者と対戦。序盤はなかなかポイントが奪えなかったが、中盤以降は中段や上段に蹴り技を決めて圧倒。大差をつけて優勝を決め、3連覇を阻まれた昨年大会の雪辱を果たした。
 今月9日、49キロ級に臨んだ東京五輪の日本代表最終選考会では減量の影響もあり、勝ち上がることができなかった。五輪への道は断たれたが、すぐに「地元で日本一を取り戻す」と気持ちを入れ替えた。
 見事に目標を実現し、「地元なので大きな声援をもらえた。本当に励みになった」と感謝した。

〇高2の山森、大きく飛躍
 男子54キロ級で、山森誇太郎が準優勝した。
 1回戦で国際経験豊富な選手を破って波に乗り、準決勝では延長の末に強化指定選手に競り勝った。
 最後は実力者に及ばなかったが、「自分から仕掛けていく持ち味は出せた」と振り返った。
 4歳で競技を始め、昨年の全日本選手権では初出場で8強入りした。この1年間でさらに大きく飛躍し、「格上相手にも通用する部分が増えたと感じる。さらに精進したい」と意気込んだ。

※この記事は、2月25日 大分合同新聞 17ページに掲載されています。

最新記事
トリニータ、19日まで活動休止 選手に自宅待機を要請
大分県立学校、部活動再開へ 8日に休校解除
九州高校野球が中止に 大分県予選の代替大会検討
バサジィ、山田の新加入発表 赤木と山中がトップ昇格
フンドーキンレディース、6月に延期
最新の紙面はこちら

ニュースアクセスランキング 3時31分集計

大分ニュース