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「はも生餃子」中津市の新名物に 「くらや」が開発

 中津市の新たな名物にしようと、飲食店や総菜・仕出し店を営む「くらや」(大倉荘三郎社長)が豊前海産ハモを使った和風「はも生餃子(ギョーザ)」を開発した。「ハモの上品なうま味を感じられる逸品。鍋に入れてもおいしくいただけます」とPRしている。
 山国川の栄養分を蓄えた豊前海で育つ特産のハモ。市内ではすし、天ぷら、シューマイなど多彩なメニューを楽しめる。同社は「他にはないメニューを」と昨夏から試行錯誤を重ねてきた。
 具材には、地元産キャベツやタマネギ、ショウガ(時季外れは県外産)など。隠し味に中津産みそを使った。ハモの小骨が分からなくなるほどミンチ状にして、もちもちとした特注の皮で包んだ。淡泊な味を生かし、あっさりとしたヘルシーなギョーザに仕上げた。
 その場で味わえるのは「麺処(めんどころ)くらや」の中津本店(市内中殿)と吉富店。種類は水ギョーザ、焼きギョーザ、炊きギョーザ(小鍋風)。480円から提供する。両店と直営の食堂、総菜店の4店舗では持ち帰り用の冷凍ギョーザ(18個900円)を販売する。
 昨秋の登場以降、女性や年配者を中心に人気という。大倉社長(67)は「お土産にもお薦め。中津の新名物に押し上げたい」と張り切る。
※この記事は、2月14日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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