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佐伯市が津波救命艇を配備 寄贈受けて「かまえインターパーク」に

 南海トラフ地震に備え、佐伯市は17日、同市蒲江森崎浦の観光施設「かまえインターパーク」に津波救命艇(25人乗り)1艇を配備した。万一の際、逃げ遅れた観光客や避難が困難な人の命を守る。国土交通省九州運輸局によると、県内で2カ所目、自治体が設置するのは初めて。
 佐伯市によると、1艇1200万円。県内に事業所のある味岡生コンクリートグループ(本社・熊本県あさぎり町)から寄贈を受けた。長さ8・8メートル、高さ3・1メートル、重さ3・2トンで、ガラス繊維強化プラスチック製。定員以上の人が乗っても沈まず、転覆しても元に戻る構造になっている。個室トイレがあり、1週間分の食料や医薬品など非常用の備品を積んでいる。
 現地であった除幕式には国や県、佐伯市の関係者ら約30人が出席。味岡和国社長(72)が「災害はいつ起きるか分からない。役に立ててほしい」とあいさつした。田中利明市長は「市民の命を必ず守るという強い思いで防災意識を高めている。大変ありがたく、感謝します」と礼を述べた。
 県の想定によると、付近は地震発生から26分で、最大13・5メートルの津波が到達するとされる。同施設の利用者は年間約48万人で、県外の人が多いという。
※この記事は、1月19日大分合同新聞朝刊26ページに掲載されています。
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