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大分市民劇場が公演200回突破 プロ劇団招き、運営にも参加

公演の準備を進める大分市民劇場の幹事ら。演劇ファンはもちろん友人に誘われて入会し、舞台に魅了された人も多い
公演の準備を進める大分市民劇場の幹事ら。演劇ファンはもちろん友人に誘われて入会し、舞台に魅了された人も多い

 プロの劇団を招き、運営にも携わる会員制の演劇鑑賞会「大分市民劇場」(河野章子代表幹事)の公演が200回を突破した。九州・山口各県17の市民劇場と連携し、同市では演劇鑑賞の例会を年6回開く。全国的に市民劇場は会員が減少傾向にあり「役者にとって観客数はいい芝居をする大切な条件の一つ。劇団を迎え、支える喜びを一緒に味わいませんか」と入会を呼び掛けている。
 「大分でも一流の演劇が見たい」と県内の有志が集まり、1987年に発足した。「みんなで会費を持ち寄り、みんなで運営する」のがモットー。「古典や現代劇、ミュージカル、歌舞伎などさまざまな作品に出合えるのが魅力。仲間もでき、世界が広がる」と大内明事務局長。
 会員は鑑賞するだけでなく、6公演のうち1公演を担当するのが決まり。会報の編集や座席票作り、舞台装置の搬入と搬出、受付、差し入れなど裏方として舞台をつくり上げる。公演終了後には俳優らと交流する機会もある。
 大分では2006年の2千人をピークに減り、現在は小学生から80代までの784人が活動する。昼夜2回の公演を実現するため、会員増強に力を入れている。
 「役者の気迫や息遣いに間近で接することができる。感動や余韻を多くの人に伝えたい」と会員。
 28日午後6時半から、仲代達矢率いる無名塾の「ぺてん師タルチュフ」をJCOMホルトホール大分で上演する。3月は栗原小巻の「愛の讃歌(さんか)・ピアフ」、5月は岡本健一らが出演する劇団民芸の「グレイクリスマス」を予定。
 入会金2500円(小中高生1500円)、月会費2400円(同1200円)。3人以上のサークルをつくって申し込む。問い合わせは大分市民劇場(☎097-532-0365)。

※この記事は、1月18日 大分合同新聞 11ページに掲載されています。

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