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8年前に自ら仕込んだワインと〝再会〟 安心院町津房小出身の新成人

 新成人のお祝いに宇佐市安心院町の津房小OB9人が、町内の民家に集まり、小学6年生の時に仕込んだワインを持ち帰った。ブドウ作りやワイン造りが盛んな同町ならではの趣向で20歳の再会を演出しようと、保護者が発案した。当時の担任稲尾聡文さん(61)=別府市馬場=も駆け付け、思い出話に花を咲かせた。
 2011年10月、学校近くの矢坂ブドウ園で、6年生12人が、年が同じ樹齢12年のロザリオ・ビアンコ(白ワイン用)約370キロを収穫。同町の企業組合「百笑一喜」(中山講一代表理事)が運営する「安心院*小さなワイン工房」で加工した。
 選別した実を軸から外した後、破砕機に入れてブドウジュースにした。工房内のタンクで発酵、圧搾して寝かし、瓶詰めした。ラベルも作り、成人になった自分へのメッセージも添えた。稲尾さんの実家の倉で大切に保管していた。
 12日、OBの実家、同町松本の中津留茂さん(52)方に9人と保護者らが集った。卒業式やワイン用のブドウを収穫した様子を放映した大分放送のニュース映像を流し、当時を懐かしんだ。
 同市中原、会社員遠嶋春希さん(19)は「おいしいワインになっていると思う。誕生日(3月)を迎えた後、飲むのが楽しみです」と目を輝かせた。
 同組合ではこの取り組みを皮切りに、10歳を祝う記念行事「2分の1成人式」を開催。ワイン造りに挑戦している。これまでに市内の小学校数校で実施した。
※この記事は、1月17日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。
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