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信号ない横断歩道に歩行者…車両停止15%だけ JAF大分県内調査

 歩行者が信号機のない横断歩道を渡ろうとしている際に止まる車は15%―。日本自動車連盟(JAF)が8月に県内で実施した調査で、8割以上のドライバーが道交法のルールを守っていない実態が浮き彫りになった。昨年の調査から8・3ポイント改善したものの、依然として運転マナーの向上が問われる結果となった。
 道交法は、横断歩道を横断、または横断しようとしている歩行者がいる場合、車両は一時停止しなければならないと定めている。違反すれば「横断歩行者妨害」となる。
 JAF大分支部(大分市)によると、調査は8月15~29日、全47都道府県で実施した。中央線がある片側1車線の道路を2カ所ずつ選定。JAF職員が1カ所につき50回、走行する車に対して横断しようとするそぶりを見せ、車が一時停止するかを確認した。調査場所は非公表。
 県内で止まる車が前回に比べて増えた理由について、同支部は「県警などの啓発活動によりドライバーの意識が向上したためではないか」と推測。一方で「本来は100%でなければならない」とし、横断歩道付近を走る際の減速や歩行者確認を呼び掛けた。
 調査はJAFが2016年から続けている。今回は全国で9730台のうち1660台(17・1%)が停止した。停止割合が高かったのは▽長野 68・6%▽静岡 52・8%▽兵庫 43・2%▽島根 41・2%など。最も低かったのは三重の3・4%だった。

<メモ>
 横断歩行者妨害の行政処分は反則金6千~1万2千円、点数2点。事故を起こすなどして立件された場合、罰則は「3カ月以下の懲役か5万円以下の罰金」になる。県警によると、今年は9月末までに県内で845件を摘発した。
※この記事は、11月22日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
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