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個性豊か1034点 県美展書道展始まる

 第55回県美術展書道展(県美術協会、大分合同新聞社など主催)が19日、大分市寿町の県立美術館で始まった。会員と公募の特選や秀作賞、入選など計1034点を展示している。春、秋の年2回開催を一本化して開かれる初めての県美展が開幕した。
 公募の部は24日まで。会員の部は26日から一部展示替えをし、12月1日まで。
 漢字、かな、調和体・近代詩文書、大字書、篆刻(てんこく)・刻字、前衛書の計1038点(会員の部774点、公募の部264点)が出品され、訪れた人たちが個性的な作品をじっくりと鑑賞していた。
 審査した九州国立博物館の島谷弘幸館長は「全体的にレベルが高い。特に漢字は秀逸だった」と印象を語った。県美術協会書道部会の松崎六郷部会長は「(県美展が)年1回開催となり、会員と公募の作品が一堂に並ぶ。互いに刺激し合うことで全体の底上げを図りたい」と話した。
 観覧料は一般500円、高校・大学生300円。中学生以下無料。書道部会役員による作品解説は▽公募の部が22日午後2時から▽会員の部は22日午後3時からと、29日午後2時からの2回。いずれも展示会場である。
※この記事は、11月19日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。
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