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「応援を力にまたW杯へ」具選手が佐伯市に〝帰郷〟

 ラグビーワールドカップ(W杯)で活躍した日本代表フォワードの具智元(グジウォン)選手(25)=ホンダ=が14日、高校時代などを過ごした佐伯市に凱旋(がいせん)した。スクラムの要となる右プロップとして日本戦の全5試合に出場し、初のベスト8入りに貢献した背番号3は「佐伯で過ごした時間があるから今の自分がいる」と第二の故郷に感謝した。
 韓国ソウル出身。日本でプレーするため中学3年で来県し、同市の鶴谷中から日本文理大付属高を経て拓殖大(東京都)に進んだ。初出場となったW杯では安定したスクラムや力強い突進で日本の大躍進を支え、強豪のアイルランドやスコットランドを破る立役者の一人となった。
 大会終了後、初めて帰郷した具選手に市は市長賞詞を贈呈。市役所で田中利明市長が「市民に大きな希望と勇気を与えてくれた」とたたえると、「皆さんの応援を力にしてまたW杯に出られるようにしたい」と今後の抱負を語った。
 具選手は高校時代に週1回の割合で通っていたラーメン店「南国」(同市内町)に足を運び、大好きだったチャーシューメンの大盛りを注文。太い腕で麺をすすると「うん、この味。おいしい」と相好を崩し、懐かしい味を頬張った。
 テレビで応援した店主の甲斐貞広さん(81)、妻妙子さん(76)は「成長してくれてうれしい。まだまだこれから頑張って」。佐伯から日本の中心メンバーに育った25歳に目を細めた。
※この記事は、11月15日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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