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ラグビーW杯準々決勝でも交通総量抑制に協力を

 大分市内でラグビーW杯準々決勝がある19、20日、県警は市中心部で交通規制を実施する。両日ともキックオフ約5時間前の午前11時から。これまでの1次リーグ3試合(2、5、9日)で規制に伴う大渋滞はなかったものの、今回は休日の外出時間帯と重なる。「車で出掛ける際などは通行ルートに注意してほしい」と呼び掛けている。
 県によると、観戦客の安定輸送のため、試合会場の昭和電工ドーム大分(同市横尾)への交通手段はシャトルバス、タクシー、二輪車、徒歩のみ。一般車両での来場はできない。ドーム周辺道路は送迎での駐停車を禁止する。
 交通規制はJR大分駅とドームを結ぶ道路で午後9時まで。バスのルート上で渋滞が起きやすい宗麟大橋右岸「下郡工業団地入口交差点」―米良バイパス「南下郡東下交差点」間の市道(650メートル)は、一般車両の進入を大幅に制限する。バスの運行が順調にいけば規制の終了時間を早める方針。
 県内初戦があった2日は、行きで延べ千台以上のタクシーが会場を行き来し、ドーム西交差点付近で2・3キロの渋滞が発生。帰りは降車待ちのバス数十台が駅南側の降り場に連なった。
 県と県警はタクシーの回り道をつくったり、信号機を手動操作にするなど改善を図り、5、9日は目立った混雑はなかった。
 ベスト4が懸かる19、20日は多くの外国人が来場することを想定し、県W杯推進課はドーム周辺や別府市内のバス降り場に語学力のあるスタッフを増員。ウェールズ―フランス戦がある20日は試合終了後、ドーム出口からバス乗り場までフランス語で誘導する。
 県と県警は「大分での試合も残り2試合。無事に終えられるよう、県民には引き続き交通総量の抑制をお願いしたい」と話している。
※この記事は、10月19日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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