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教職員OBじっくり指導 「のつはる塾」開講

 大分市野津原地区で本年度、放課後を利用して小中学生の算数・数学の学習をサポートする「のつはる塾」が始まった。小学校の統合など過疎・少子化が進む中、「子どもたちの学びや成長を支えよう」と地元団体などが運営。教職OBらが細やかに指導している。
 野津原地区では子どもたちの古里への愛着を育もうと、複数の団体が星空観察会や米作りなどの体験活動をしている。のつはる塾もその一環。子どもの育成に関わる諸団体で運営委員会を組織し、教科は学校の意向を受けて算数・数学に決めた。
 指導陣は教職OBら7人。野津原小の3、4年生、野津原中1年生を対象に希望者を募り、それぞれ16人、9人が入塾した。本年度は小学校で26回、中学校で20回実施する計画。授業の進み方に合わせて復習を中心にプリントで問題を解き、分からないところを個別指導している。
 8月29日に野津原中であった塾では、生徒は掛け算のクイズで「頭の体操」をした後、プリントと向き合った。
 指導者2人が考え込む生徒に解き方のヒントを与えた。生徒は「学校で習ったことをじっくり復習できる」「分からないところを優しく教えてくれる」と話した。
 指導者の小野精一さん(61)=元野津原中校長=は「生徒も次第に打ち解け、遠慮なく質問してくる雰囲気になった。学力の定着はもちろん、数学の面白さや学ぶ楽しさも感じてもらえたら」と話していた。

<メモ>
 参加は無料。運営費は市の「おおいたふれあい学びの広場推進事業」を活用した。同事業で中学生を対象とした学習サポートは初めて。
※この記事は、9月24日大分合同新聞朝刊8ページに掲載されています。
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