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Uターン「のれん守る」 定食屋「ザ・めしや」高齢夫婦から継ぐ

耶馬渓町松崎さん 古里を盛り上げる

 長年、地域住民や長距離トラックの運転手らに愛されている中津市耶馬渓町柿坂の定食屋「ザ・めしや」ののれんを守ろうと、Uターンした同町金吉の松崎裕之さん(35)が経営者夫婦の下で修業を積んでいる。「地元の店がなくなるのはさみしい。古里を盛り上げたい」と決意は固い。
 幹線道路の国道212号沿いにあり、午前5時に開店する。23年前から甲斐信仁(のぶまさ)さん(77)、ムツ子さん(74)夫婦が営んできた。日替わり弁当と、唐揚げやしょうが焼きなどの定食が人気を集める。
 近年の豪雨による山国川の氾濫では3回浸水被害に遭った。常連客らが片付けのボランティアに駆け付け、短期間で営業再開にこぎ着けたという。
 高齢に伴い引退を考え、後継ぎを探していた2人。5月にUターンし、就職先を探していた松崎さんが店を訪れ、話はとんとん拍子に進んだ。松崎さんは、福岡市で長く飲食店に勤務。高齢で足を悪くした父親の農作業を支え、愛着のある古里で暮らそうとしていた。
 2人は「地元の子に引き継いでもらえるので、うれしい。飲食店で働いていたので、安心して任せられる」。7月から、定番メニューの味付けなどを伝授している。
 10月からは2人のサポートを受けながら経営を引き継ぐ。「お客さんに息子や孫のように接してもらい、楽しい。長く続けられるよう頑張りたい」と仕事に精を出している。
※この記事は、9月19日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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