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ユーカリ成分で室内環境を改善 日出町の企業、農商工連携事業に認定

 森づくりに取り組む日出町川崎の企業「グリーンエルム」(西野浩行社長)が進める、ユーカリの抗菌性を用いた室内環境改善の商品開発・販売計画が国から農商工連携事業認定(8月9日付)を受けた。県内で16例目、日出町では2例目。
 地域経済の活性化を目的に、経済産業省と農林水産省が2008年から始めた制度。認定を受けると各種助成や低利融資などが受けられる。同社は健康食品の開発・販売業「いいもの開発販売」(東京都)と共同で進める。
 事業は抗菌作用のあるユーカリ(グロブルス)を乾燥させ、エタノールで抽出。独自の噴霧器を使って室内環境を改善する内容。化学品を使わず、1台で約90平方メートル程度まで対応できる。福祉施設やオフィス向けに展開する計画で、新規性や独自性を評価された。
 グリーンエルムはユーカリを使った商品作りに取り組んでおり、昨年には小型のスプレー式消臭抗菌剤と虫よけ剤が町ツーリズム協会のオリジナルブランド「ひじめいど」に認定された。今回の事業では、ノウハウを生かしてユーカリの仕入れ、栽培、乾燥などの加工を主に担当する。
 10日、同社関係者ら5人が町役場を訪れた。本田博文町長は「国内では健康志向が強くなっている。町を代表する企業として、今後も新たなことにチャレンジしてほしい」と激励した。
 計画は同町商工会などから指導を受けながら2年がかりでまとめた。西野社長は「ユーカリの効果・効能について多くの人に理解を深めてもらうため、新たな商品開発にも取り組みたい」と意気込んでいる。
※この記事は、9月17日大分合同新聞朝刊9ページに掲載されています。
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