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202042日()

ライバル同士腕を磨く 日田市で男子フェンシング代表が合同合宿

トレーニングで汗を流す選手ら=10日、日田市総合体育館
トレーニングで汗を流す選手ら=10日、日田市総合体育館
  • 園児とハイタッチをして交流する選手ら

 来年の東京五輪に向け、日本など8カ国・地域の代表選手らによる男子フェンシング(エペ)の合同合宿が10日、日田市で始まった。ライバルたちがメダル獲得を目指し腕を磨く。19日まで。
 初日は練習会場の市総合体育館で歓迎セレモニーがあった。7カ国・地域の選手ら41人が入場。日本代表ヘッドコーチのオレクサンドル・ゴルバチュクさん(46)が「オリンピックへの良い準備になる。各国・地域の選手と充実した時間を過ごしたい」とあいさつした。
 選手らを出迎えた市内の園児58人は、国旗や応援メッセージの入った手作り応援幕をプレゼント。歌でエールを届けた。月隈こども園の後藤心咲(みさき)ちゃん(5)は「かっこいい。頑張ってほしい」。
 選手は早速、ストレッチをしたり、対戦したりして汗を流した。大分市出身の村上仁紀選手(28)=あおぞら病院=は「地元での練習はプラスになる」。世界ランク1位の見延和靖選手(32)=ネクサス=は「団体金メダルを狙う」と意気込んだ。
 期間中、約40人が実戦形式でトレーニングを積む。参加国・地域は米国、ウクライナ、ドイツ、香港など。練習は無料で見学ができる。15日は休み。14日は小中学生を対象にしたフェンシング教室がある。
 日田市の合同合宿は日本フェンシング協会の強化副本部長だった江村宏二さんがかつて日田に住んでいた縁で、2016年に実施したのをきっかけに続いている。今回が4回目。同市は昨年5月、同種目の東京五輪事前キャンプ地に決まり、練習環境の整備に力を入れる。
 市教委スポーツ振興課は「選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートしたい」と話している。

※この記事は、9月11日 大分合同新聞 朝刊 13ページに掲載されています。

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